ハナキノミッチ（1998年生、母ミツチミチル）

経歴

デビュー前

林進厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2000年）

12月21日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

3歳（2001年）

4月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

5月31日、中4週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったティールグリーンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた7戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月12日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月21日、中8週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

2月26日、中7週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月5日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた18戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5歳（2003年）

1月20日、中6週で迎えた24戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3五ウ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤裕太騎手（16戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤裕太騎手（17戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤裕太騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤裕太騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた31戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋翼騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月6日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（20戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた34戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6歳（2004年）

1月13日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（22戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り小雨/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（23戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月27日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた42戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた43戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3-13 14 15（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月25日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（24戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月17日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた46戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたライブリーガッサン決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた47戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。