レガシーグリーン（1994年生、母シーワイズ）

Legacy Green

1994.03.12

レガシーグリーン（1994年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時15歳）と交配したシーワイズが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

11月3日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスリーファイトにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。