クインロッチ（1984年生、母キタノベンチヤー）

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月3日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、米川伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキマツカゼをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川伸也騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた6戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキニシキから2馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスウエスターから2馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1987年）

4月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカケノロマンに3/4馬身の差をつけて優勝

6月25日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は松田路博騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターアイユウに3馬身の差をつけて制した。

7月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケジヨオーに約18馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の王冠賞（旭川ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミボタンに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

9月13日、中2週で迎えた19戦目は、麻生特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松田路博騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイッカクオーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月22日、連闘で迎えた20戦目は、嶋田功騎手を鞍上に迎えて、オールスタージョッキー（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の北海優駿（札幌(地)ダート2640m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた22戦目は、積丹特別（札幌(地)ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワスマイルに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、オアシス特別（札幌(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターマイテイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1988年）

1月16日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた24戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた27戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1989年）

12月3日、約14か月の休み明けで馬体重を前走からさらに34kg増やして迎えた29戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。