ジヤンボマーク（1985年生、母チドリマーク）

1985.04.17

ジヤンボマーク（1985年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトーエイジヤンボ（当時11歳）と交配したチドリマークが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 英明。戦績は、地方23戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

西本博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

8月25日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカゲトウザイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤトマンテルから1馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータイガーから半馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原孝明騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマセンプウから9馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビートライに1馬身半の差をつけて制した。

6月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は原孝明騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（13戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤブキノアールから4馬身差の2着となった。

11月1日、連闘で迎えた18戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンワンダーから半馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

4月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1990年）

9月11日、約16か月の休み明けで迎えた22戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。