タガノニューデリー（2023年生、母タガノグラシアス）

Tagano New Delhi

2023.04.12

タガノニューデリー（2023年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+インドの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のAnimal Kingdom（当時15歳）と交配したタガノグラシアスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

7月13日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月18日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、森田誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた3戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。