ハシノブルボン（1989年生、母ハシノペンダント）

Hashino Bourbon

1989.03.06

ハシノブルボン（1989年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時14歳）と交配したハシノペンダントが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方16戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳以上C3-3。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1991年）

12月1日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンパワーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1992年）

1月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリメイシャンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトマホークマリアから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンパワーに3/4馬身の差をつけて制した。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋和宏騎手（9戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋和宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた12戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナバンザイに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月14日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた14戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1993年）

4月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。