ユキフラワー（2022年生、母グランドアメリフローラ）

Yuki Flower

2022.02.19

ユキフラワー（2022年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエスポワールシチー（当時17歳）と交配したグランドアメリフローラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆範から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

角田輝也厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2024年）

8月9日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、セットクルールに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセプテンバーフューチャー戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、セイスカーレットに交わされて5馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のオータムフューチャー戦（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。