ヤマニンリュネビル（2014年生、母ヤマニングロワール）

ヤマニンリュネビル（2014年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋刺繍の技法の一つ」。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンセラフィム（当時15歳）と交配したヤマニングロワールが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は廣田光夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月22日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

4月9日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。17頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。