カゼノカイザー（1990年生、母タイヨーマリン）

Kazeno Kaiser

1990.05.20

カゼノカイザー（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクライムカイザー（当時17歳）と交配したタイヨーマリンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

12月27日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタップオンウインから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

1月5日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピエールコトブキに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月4日、中5週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のドーカンチェッカーをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は今平弥騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギマリーから1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。