ミヤギバスター(2004年生、母マザーシプトン)
Miyagi Buster
2004.01.31
ミヤギバスター(2004年1月31日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名+壊す人」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー(当時17歳)と交配したマザーシプトンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)ヤナガワ牧場。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳新馬(牝)。
経歴
デビュー前
当歳のとき、ダーレー・ジャパンから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。1歳のとき、ダーレー・ジャパンから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、菅原光博によって504万円で落札された。
大和田稔厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2006年)
11月11日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬(福島芝1200m 雨/良)に出走。馬体重は434kg。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のマッキービーナスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。