ドウラクレディ（2000年生、母テンシンヤマト）

Doraku Lady

2000.05.19

ドウラクレディ（2000年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシゲルホームラン（当時10歳）と交配したテンシンヤマトが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

中野博厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2002年）

7月7日、デビュー戦は安楽成秀騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビューティフェイスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテイエヌアローに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。