タツノキョウセイ（1998年生、母スズバルセロナ）

1998.02.25

タツノキョウセイ（1998年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時21歳）と交配したスズバルセロナが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

11月25日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2001年）

1月3日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーハーモニーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。