マルシゲタカチャン（2009年生、母スノーエトワール）

Marushige Takachan

2009.05.15

マルシゲタカチャン（2009年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋西郷隆盛より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオンファイア（当時6歳）と交配したスノーエトワールが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

8月6日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。17頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。