セリファストレディ（1997年生、母ニフティパブロワ）

Seri Fast Lady

1997.06.25

セリファストレディ（1997年6月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時18歳）と交配したニフティパブロワが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方4戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の4歳。

経歴

デビュー前

佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2001年）

1月5日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヴァイアマンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月11日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンダンディに1馬身半の差をつけて制した。

3月9日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダミスタレディから2馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバジェットからハナ差の2着に甘んじた。