クニノポピー（2021年生、母セラミックアート）

Kunino Poppy

2021.03.24

クニノポピー（2021年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時11歳）と交配したセラミックアートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本間牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本間牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、国田正忠によって440万円で落札された。

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

9月28日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のローズデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

3歳（2024年）

4月14日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、本間牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、国田正忠によって440万円で落札された。

玉井勝厩舎（船橋）へ入厩。

6月30日、デビュー戦は所蛍騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月4日、中8週で迎えた6戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。