ブラックフェザー（2020年生、母ウェディングソング）

Black Feather

2020.04.24

ブラックフェザー（2020年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黒い羽根」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時10歳）と交配したウェディングソングが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は木村 秀則。

経歴

デビュー前

1歳のとき、パングロスから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中剛厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

11月20日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。17頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

3歳（2023年）

4月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた5戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた8戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、優駿の里安平町畑の恵み賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマーニャを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったカツゲキウマムスビに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、パングロスから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

12月25日、中8週で迎えた16戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。