ヤマニンスタンリー（1987年生、母ヤマニンフェルク）

Yamanin Stanley

1987.06.01

ヤマニンスタンリー（1987年6月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時12歳）と交配したヤマニンフェルクが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

9月16日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。