タイセイクラウン（1986年生、母フアニーステラ）

Taisei Crown

1986.04.15

タイセイクラウン（1986年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時17歳）と交配したフアニーステラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 隆。戦績は、地方14戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月18日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンクスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミシンドウから3馬身差の2着となった。

6月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトフアスターからアタマ差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリフレツシユブルーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の栄冠賞（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は松田路博騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のペガサス特別（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松田路博騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムホースから1馬身半差の2着となった。

3歳（1989年）

5月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。