コスモギガンティア（2023年生、母ツウローゼズ）

Cosmo Gigantea

2023.02.20

404 Not Found（2023年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+バラの中国の原種の一つ。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンバラード（当時15歳）と交配したツウローゼズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。主な勝ち鞍は2025年のオオムラサキ特別。

経歴

デビュー前

河津裕昭厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

6月20日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアルプスマサに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシャイニングスター賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったスマトラフレイバーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のオオムラサキ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のバルジェロに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

デビュー前

河津裕昭厩舎（川崎）へ入厩。

10月18日、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた5戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサンストーン特別（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエルフィダンスを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。