テイエムジャガー（2012年生、母ファストパス）

T M Jaguar

2012.03.25

テイエムジャガー（2012年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ネコ科ヒョウ属の動物名」。毛色は栗毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時14歳）と交配したファストパスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は日高テイエム牧場（株）。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

8月10日、デビュー戦は佐久間寛志騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

3歳（2015年）

2月28日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で義英真騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり18着に終わった。