チュラカラット（2022年生、母アドマイヤカラット）

Chura Carat

2022.04.04

チュラカラット（2022年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロジャーバローズ（当時6歳）と交配したアドマイヤカラットが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はヒサイファーム。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

11月1日、デビュー戦は臼井健太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は411kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた2戦目は、山本大翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3歳（2025年）

4月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山本大翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本大翔騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本大翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月3日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦の馬い!淡路玉ねぎイザナミ記念（船橋ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山本大翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったアルフェルグに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

10月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山本大翔騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山本大翔騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。