サラサチャーミング（2023年生、母パイネ）

Sarasa Charming

2023.02.16

サラサチャーミング（2023年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+魅力的」。毛色は栗毛。種牡馬のエピファネイア（当時13歳）と交配したパイネが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

高柳大輔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

7月12日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月30日、中6週で迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

10月13日、中5週で迎えた3戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。