アメージングティナ（2008年生、母ライクリーティナ）

アメージングティナ（2008年1月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「素晴らしいティナ」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時7歳）と交配したライクリーティナが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

6月11日、デビュー戦は森一馬騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月1日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず13着に終わった。