ナニワサンクス（2004年生、母ウォームサンクス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

7月5日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F1一（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳F2二（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F2一（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた7戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナリタトップアイを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月31日、中7週で迎えた9戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

8月17日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。