バージェス（2011年生、母カナディアンアプルーバル）

バージェス（2011年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「カナダの化石の山名。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時11歳）と交配したカナディアンアプルーバルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はアイズスタッド（株）。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、アイズスタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

7月20日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた2戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスレイン特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月19日、中6週で迎えた3戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（2015年）

1月17日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、高野和馬騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。