ニホンカイヒーロー（1984年生、母トミテンオー）

ニホンカイヒーロー（1984年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトツプホース（当時16歳）と交配したトミテンオーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は武市勝義。戦績は、地方27戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田原義友厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1986年）

6月2日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は394kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた3戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンオーカンから2馬身差の2着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた6戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、吉岡薫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエイニセイに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1987年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエイニセイから1馬身差の2着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（9戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドアツカから6馬身差の2着となった。

6月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（10戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（11戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（12戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウヤングからクビ差の2着に甘んじた。

6月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシユウフジからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（13戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。