サバイバルキュート（2020年生、母キューガーデン）

Survival Cute

2020.04.28

サバイバルキュート（2020年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+キュート、軽快でしゃれた様子」。毛色は栗毛。種牡馬のロゴタイプ（当時10歳）と交配したキューガーデンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西野 春樹。戦績は、中央平地3戦0勝、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、福田光博によって385万円で落札された。

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

5月28日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

8月20日、中8週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月3日、中5週で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C30（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、門別牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、福田光博によって385万円で落札された。

竹下太厩舎（愛知）へ入厩。

10月31日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、丸山騎手 500勝 達成記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は546kg。11頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。

11月14日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、一般C29（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月28日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、一般C26（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C24（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4歳（2024年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C31（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C31（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C30（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、いさおさん、いつもありがとう。（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、お馬さん大好き糸世ちゃん記念（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月26日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた16戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたリヤンドキャトル決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

4月22日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C17（名古屋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（12戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。