エンドレスウィン（1998年生、母ヒロノシンホニー）

Endless Win

1998.05.25

エンドレスウィン（1998年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時6歳）と交配したヒロノシンホニーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、地方22戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳F4。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

11月20日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るスカーレットマーチを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3歳（2001年）

2月14日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた7戦目は、3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

5月9日、連闘で迎えた10戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノオカメをクビ差制して2勝目を収める

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、中4週で迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中6週で迎えた15戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた16戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた21戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。