シマノアクトレス（1987年生、母シマノシルビア）

Shimano Actress

1987.06.12

シマノアクトレス（1987年6月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタンゾア（当時15歳）と交配したシマノシルビアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハクツ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は中竹和也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

9月8日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、出口敏幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって10着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。