ヤクシパプース（1989年生、母イズミパプース）

Yakushi Papoose

1989.04.10

ヤクシパプース（1989年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイルーザツク（当時20歳）と交配したイズミパプースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1991年）

9月17日、デビュー戦は森橋日出雄騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノムサシに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、連闘で迎えた3戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイットウショウをクビ差制して2勝目を収める

3歳（1992年）

3月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンショウリに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。