タイオージャ（2001年生、母タイヒロイン）

Tai Oja

2001.05.05

タイオージャ（2001年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時5歳）と交配したタイヒロインが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月31日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

5月1日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた4戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 雨/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋脩騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。