ノーブルリング（2014年生、母ジャックシーマックズ）

ノーブルリング（2014年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋指輪」。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時14歳）と交配したジャックシーマックズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉木伸彦によって313.2万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

3月19日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた2戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月18日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B10（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。