ナスノアンティーカ(1993年生、母イケノクイン)
Nasuno Antiqua
1993.04.03
ナスノアンティーカ(1993年4月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンテイーカ(当時8歳)と交配したイケノクインが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方39戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
鹿沼良作厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1995年)
10月19日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は431kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中4週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーリーテイオーから2馬身半差の2着となった。
3歳(1996年)
1月1日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードファインをクビ差制して初勝利を挙げた。
3月12日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のマルチフェイス特別(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(浦和ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のクローバー特別 2組(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手(7戦1勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若武者特別 一(浦和ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月29日、中2週で迎えた10戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若竹特別 一(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の江戸菊特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアオイ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、連闘で迎えた15戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別 1組(川崎ダート1600m 雨/良)に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のポインセチア特別 一(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は金原学騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月16日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の寒菊特別 1組(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1997年)
1月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二三(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五(川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月14日、中0週で迎えた21戦目は、一般C2三イ(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手(8戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2二三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2三四(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手(10戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた24戦目は、C2四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で金原学騎手(11戦0勝)。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2三(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で金原学騎手(12戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた26戦目は、そよ風特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で金原学騎手(13戦0勝)。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2三ア(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は12戦連続で金原学騎手(14戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で金原学騎手(15戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1 C2(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で金原学騎手(16戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月2日、中1週で迎えた30戦目は、パール特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で金原学騎手(17戦0勝)。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2二(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は16戦連続で金原学騎手(18戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中0週で迎えた32戦目は、かんむり座特別(大井ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で金原学騎手(19戦0勝)。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドアルコンから3馬身差の2着となった。
7月7日、中2週で迎えた33戦目は、織姫特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で金原学騎手(20戦0勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた34戦目は、ゆり特別(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は19戦連続で金原学騎手(21戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1998年)
2月26日、約7か月半の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2四イ(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は20戦連続で金原学騎手(22戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた36戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2七(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
7月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた37戦目は、一般C2五(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は金原学騎手(23戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(24戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた39戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。