ケイティフラッシュ（2017年生、母ウェーブクイーン）

K T Flash

2017.05.30

ケイティフラッシュ（2017年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋閃光」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時10歳）と交配したウェーブクイーンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は若林牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、若林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、若林牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

11月3日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は416kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2020年2月19日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2020年）

2月12日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ストロベリー賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

3月18日、中4週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の井崎貴富先生生誕記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。