トゥルーザロッチ（1998年生、母カリビアンロッチ）

True the Roch

1998.03.30

トゥルーザロッチ（1998年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時15歳）と交配したカリビアンロッチが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

河野通文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月4日、デビュー戦は江田勇亮騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。17頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

10月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい18着に終わった。