カミノライン(1986年生、母ミスフレツチヤ)
1986.04.07
カミノライン(1986年4月7日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン(当時17歳)と交配したミスフレツチヤが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)出口牧場。戦績は、地方18戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎(園田)へ入厩。
3歳(1989年)
1月17日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は459kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウシスターに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月31日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は森繁騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月5日、約8か月の休み明けで迎えた8戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G2 G3(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は森繁騎手(6戦1勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G2 G3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノテキサスから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳(1990年)
1月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G4 G5(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(8戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G5 G6(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーストームに1馬身半の差をつけて優勝
4月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンパリイソーダから1馬身差の2着に敗北した。