ダイエーゴールド（1996年生、母クラシックレディー）
Daiei Gold
1996.04.14
ダイエーゴールド（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時13歳）と交配したクラシックレディーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方18戦4勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
佐々木吉郷厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
7月21日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1999年）
3月5日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバレディに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月29日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッツセイバーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月29日、中3週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクダンサーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月15日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の水芭蕉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の日日草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の新涼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
9月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のオクトーバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた15戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2000年）
8月7日、約7か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリックマジステールに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。