サニービーナス(1999年生、母ロザリヤリーダー)
Sunny Venus
1999.03.18
サニービーナス(1999年3月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン(当時5歳)と交配したロザリヤリーダーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、中央平地1戦0勝、地方46戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 47戦1勝 [1-3-8-35/47]
- 総賞金国内
- 789万円
- 生年月日
- 1999年3月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 石川栄水沢
- 馬主
- 小島秀三
- 生産者
- 猿橋 義昭
- 抹消情報
- 中央:2001年11月13日抹消
地方:2004年8月21日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sir Gallahad=Bull Dog | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
き | Pharos=Fairway | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Hail to Reason | 4×6 | 7.81% |
牡 | Northern Dancer | 4×5 | 9.37% |
牡 | Nashua | 5×5 | 6.25% |
牡 | Native Dancer | 6×5*7 | 5.46% |
牡 | Nasrullah | 6*6×6*6*6 | 7.81% |
牡 | Bull Lea | 6×7 | 2.34% |
牡 | Nearco | 6*7*7*7×7*7*7*7*7 | 7.81% |
牡 | Blue Peter | 7×6 | 2.34% |
牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
牡S | Hyperion | 7*7*7 | 2.34% |
牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
牡M | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
牡M | Prince Rose | 7*7 | 1.56% |
牝 | Tofanella | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
父の父ブライアンズタイム1985(USA) | Roberto1969(USA) | Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Bramalea | Nashua | |||
Rarelea | ||||
Kelley's Day1977(USA) | Graustark | Ribot | ||
Flower Bowl | ||||
父サニーブライアン1994(JPN) | Golden Trail | Hasty Road | ||
Sunny Vale | ||||
スイフトスワロー1977(USA) | Northern Dancer | Nearctic | ||
Natalma | ||||
父の母サニースイフト1988(JPN) | Homeward Bound | Alycidon | ||
Sabie River | ||||
サニーロマン1974(JPN) | フアバージ | Princely Gift | ||
Spring Offensive | ||||
フアイナルクイン | フアイナルスコア | |||
ツキカワ | ||||
母の父スキャン1988(USA) | Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native | Native Dancer | |
Raise You | ||||
Gold Digger | Nashua | |||
Sequence | ||||
Video1983(USA) | Nijinsky | Northern Dancer | ||
Flaming Page | ||||
母ロザリヤリーダー1993(JPN) | Foreseer | Round Table | ||
Regal Gleam | ||||
タニノムーテイエ1967(JPN) | ムーテイエ | Sicambre | ||
Ballynash | ||||
母の母ザオーロザリヤ1976(JPN) | タニノチエリ | テイエポロ | ||
シーマン | ||||
ネバージヨオー1969(JPN) | ネヴアービート | Never Say Die | ||
Bride Elect | ||||
グンシン | リンボー | |||
ハーヴアート |
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 10-b
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、猿橋義昭から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
石川栄厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2001年)
7月21日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中3週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマガタイナリから6馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中5週で迎えた3戦目は、2歳(盛岡芝1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイスマイルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、中5週で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳500万下の赤松賞(東京芝1600m 晴/重)に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた5戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊賞(盛岡芝1700m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳A1(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2002年)
1月12日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦の寒菊賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(3戦1勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまびこ賞(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(4戦1勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす賞(盛岡芝1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(5戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントホークから3馬身差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ(盛岡ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のガーベラ賞(盛岡芝1700m 曇/重)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞(水沢ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(7戦1勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
9月21日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア賞(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のウイナーカップ(盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアパルダーから4馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ(盛岡芝1700m 曇/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(8戦1勝)。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の楓賞(盛岡ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(2003年)
1月2日、中2週で迎えた21戦目は、地方重賞の金杯(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(9戦1勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
5月17日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、一般B1(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、ジューンカップ(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(10戦1勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、五葉山賞(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は小野寺純一騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2 B1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1(盛岡ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は小野寺純一騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、FM岩手杯(盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた31戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は小野寺純一騎手(5戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた34戦目は、北山崎特別(盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小野寺純一騎手(8戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手(9戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手(10戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(2004年)
1月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺純一騎手(11戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(7戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた43戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は小野寺純一騎手(12戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手(13戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野寺純一騎手(14戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野寺純一騎手(15戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野寺純一騎手(16戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。