ラフーンタ（1987年生、母マイテーシルダ）

La Junta

1987.04.07

ラフーンタ（1987年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサルノキング（当時8歳）と交配したマイテーシルダが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

藤本晋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

7月14日、デビュー戦は篠原茂騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた2戦目は、中島敏文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は篠原茂騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。