サンセイアスカ（1988年生、母クレナイホープ）

サンセイアスカ（1988年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトロワイヨン（当時11歳）と交配したクレナイホープが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、地方21戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

高橋眞久厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

12月3日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は431kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリンリンボーから7馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアキツスターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアキタセンショウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月5日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺正彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺正彦騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺正彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺正彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノモンクスに1馬身半の差をつけて制した。

12月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺正彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月3日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺正彦騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺正彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。