フィエルテデュロワ（2021年生、母レイナグラシア）

Fierte du Roi

2021.03.03

フィエルテデュロワ（2021年3月3日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時16歳）と交配したレイナグラシアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村 弘昭。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村秀則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

7月26日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクレンショップ賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

3歳（2024年）

4月25日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。