プレストエメリ（2022年生、母マイキャラット）

Presto Emery

2022.05.07

プレストエメリ（2022年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のストロングリターン（当時16歳）と交配したマイキャラットが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山春牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

森山英雄厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2025年）

4月18日、デビュー戦は大原浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、ペティトールに半馬身交わされて2着となった。

5月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の木村駿斗やったぜ三十路記念杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた4戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンザストーリーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月13日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のイイデスカイルルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の瞭ぴ&大ぴ降誕杯-誕生に感謝-（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ビップクララに3/4馬身交わされて2着となった。

9月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月4日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。