ファイトダファイト（2009年生、母カルストンアンバー）

ファイトダファイト（2009年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のカルストンライトオ（当時11歳）と交配したカルストンアンバーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は山本高義。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は2011年のごとうあらおFS。

経歴

デビュー前

佐久間雅貴厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

6月29日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は372kg。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月2日、中3週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の九州ジュニアシリーズ（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 小雨/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（荒尾ダート950m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミライダクリチャンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のごとうあらおFS（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエアコマンドゥールに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（2012年）

1月5日、中3週で迎えた13戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた14戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。