パトラシオ（2002年生、母パトラッシュ）

経歴

デビュー前

横山稔厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2004年）

8月13日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬1（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のチャレンジカップ（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒賞（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のエスペランス特別1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のエスペランス特別2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の雷電賞（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞の二歳優駿（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2005年）

2月11日、中5週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた12戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタイムオブボーイを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月6日、連闘で迎えた13戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイスデザイヤーを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

7月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピルサドハッピーに1馬身半の差をつけて優勝

8月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハクユウファションを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るワダイマンサイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を手にした。

12月3日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリックテレジアを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2006年）

2月13日、中6週で迎えた25戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタガノウィンターをアタマ差振り切って制した。

3月26日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（10戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイソノスワローを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーウォーディンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で迎えた30戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレディゴーに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

6月25日、中1週で迎えた31戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた36戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノレジェンドを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。