バンリュウクイン（1994年生、母ザミア）

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

9月10日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

2月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた5戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムツラッドに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベイビードラゴンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーラマーをクビ差制して3勝目を挙げた。

4歳（1998年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインキセキに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカウントから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドレイスターから2馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタヒエイから半馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリカランバに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、中1週で迎えた22戦目は、小野特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月31日、中0週で迎えた23戦目は、山東町ヒメハナ特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた24戦目は、UCC杯（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下原理騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月24日、中3週で迎えた26戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で下原理騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルオカイウンから2馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた27戦目は、城北特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で下原理騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中9週で迎えた28戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1999年）

4月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた29戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。