ワカクサキコーシ（1991年生、母センシユースピード）

ワカクサキコーシ（1991年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時9歳）と交配したセンシユースピードが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤誠治。戦績は、地方26戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のひすい特別(B3四 C1一)。

経歴

デビュー前

青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

3月5日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトアトムに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノダイヤモンドに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランドカペラに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のあやめ特別 2組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月1日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦の山吹特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノトレボロからクビ差の2着に甘んじた。

7月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦のハイビスカス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のコスモス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1七（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1995年）

2月27日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、片瀬山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた12戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、椿山特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた13戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスバイキングから3馬身差の2着となった。

5月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノダンサーをクビ差制して制した。

6月14日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、約5か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（13戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた17戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

1月23日、中3週で迎えた19戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファジョに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた21戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（17戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（18戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中5週で迎えた23戦目は、アオサギ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた24戦目は、ひすい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキリクリードに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、ホオジロ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた26戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。