ラピスラズリライト（2018年生、母レディエマ）

Lapis Lazuli Light

2018.04.07

ラピスラズリライト（2018年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ラピスラズリ(成功や幸運をもたらすとされる石)+光」。毛色は栗毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したレディエマが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡牧場。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月21日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

2021年4月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg絞って迎えた4戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた5戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、はまゆう賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた7戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。