シトパレード（2021年生、母プロフュージョン）

Shito Parade

2021.03.31

シトパレード（2021年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「紫都(帝都)+行進」。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコーズウェイ（当時17歳）と交配したプロフュージョンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）PRIDE ROCK。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、PRIDEROCKから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって594万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、加藤興一によって550万円で落札された。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

12月23日、デビュー戦は小林勝太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

3歳（2024年）

1月28日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林勝太騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

6月9日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた4戦目は、大江原比呂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

2024年7月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。