セノエロック（1989年生、母シヤダイアイレス）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

2月9日、デビュー戦は橋口満朗騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋口満朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋口満朗騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で橋口満朗騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

8月15日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋口満朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋口満朗騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋口満朗騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋口満朗騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋口満朗騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋口満朗騎手（9戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で橋口満朗騎手（10戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4歳（1993年）

1月2日、中5週で迎えた12戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、5歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケンマレシーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。