ミヤギロード（2022年生、母レアリサール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

8月11日、デビュー戦は柴田勇真騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は496kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のゴモリー杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の馬の写真家VODKA_HARUKA賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルートレーラーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーメリーに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のネクストスター金沢金沢出走実績馬（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた6戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダンナイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楽天ポイントでネット投票!特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の金沢ケーブル杯あての木賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったダンナイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2025年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞・実績馬（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の加賀獅子吼賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の加賀手取川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の花嫁のれん特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の石川優駿（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤翔馬騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月25日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤翔馬騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。